相続で揉めると大変って言うけれど…

堀亜砂子
堀亜砂子

想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人
相続対策コンサルタント
堀亜砂子です!

「相続で揉めると大変なので
 相続対策しましょう」
ということはよく目に耳にしますよね。


それでは
いざ揉めてしまったとき
いったいどれくらい大変なのか?


どのような手続きを踏まなければならず
どれくらいの時間がかかって
当事者にどれだけの負担がかかるかということが
具体的にイメージできているでしょうか?

日本トップクラスの相続専門弁護士のセミナー

先日、相続対策コンサルタント向けの
クローズドのセミナーを受講させていただきました。


累計900件超の相続事件の代理人を務めた


日本トップクラスの相続専門弁護士である
高橋恭司弁護士が講師を務められ

高橋恭司弁護士紹介ページ
ロウタス法律事務所ウェブサイト


遺産分割遺留分侵害
遺言無効預金使い込み
などのトラブルごとに、


例えば遺産分割調停*の手続きがどんなふうに進み、
どの程度時間と手間がかかるのかを
具体的な例とともに臨場感たっぷりに解説していただけるという
めちゃくちゃ内容の濃いもので…


*遺産分割調停とは?
相続財産の分割方法について、相続人同士の話し合いがまとまらない場合に、
家庭裁判所が間に入って解決を図る手続きのこと。
2名の調停委員が相続人同士の意見を聞き、話し合いを進めて合意に至るようサポートし、
調停が成功すると、相続人全員の合意により「調停調書」が作成され、
これは法的に確定判決と同じ効力を持つこととされる。
もし調停で合意に至らない場合は、自動的に裁判官による審判に移行し、
家庭裁判所が最終的な分割方法を決定する。


食い入るように受講していたら
90分が文字通りあっと言う間でした!

私は、国税不服審判所時代に事件調査の一環で
家庭裁判所にも出向いたこともあり


争いになったときの流れなどは
ざっくりとは認識しているつもりではいましたが


900件超の相続事件に
相談レベルではなく当事者(代理人)として関わった経験に基づく
あまりにも生々しい話をうかがったら


「まだ早い・・・」
「そのうち・・・」
「うちには関係なさそう」

とおっしゃる方々に

以前にも増して全力で!!

相続対策の大切さをお伝えしなければ!!!
という使命感をあらたにしました。


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この記事を書いた人

堀 亜砂子

堀 亜砂子

税理士・相続対策コンサルタント
~想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人

税理士歴24年、法人・個人含め13,000件以上の相談対応。
個人事務所、ビッグ4税理士法人、外資系事業会社、国税不服審判所、
資産税系税理士法人を経て2023年独立。

将来を約束した恋人が30代で急死、
その後も尊敬する上司の急逝、実母の他界など、
大切な人が突然この世からいなくなる経験を重ねたことから
生前に想いをしっかり伝え合い
その日のためにできる限りの備えをしておくことの
大切さを多くの人に伝えるべく活動しています。