
想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人
相続対策コンサルタント
堀亜砂子です!
コロナ禍という未曽有の出来事から、もう数年が経ちました。
私たちは“あのとき”、何を感じ、何を選び、何を恐れていたのでしょうか。
それぞれに必死で手探りだった時間。
そんななかで起きていたことに、静かに、でも真っ直ぐに向き合わせてくれる作品に出会いました。
映画「国宝」の感動も冷めやらぬ中、観てきたのは「フロントライン」。
2020年、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス号」で発生した集団感染を題材に、
実話をもとに綿密な取材を重ねて制作されたフィクション作品です。
未知の中で、人はどう動けるのか

舞台は、感染症という“未知のもの”と突然向き合うことになった、接岸中の豪華客船の中。
厚労省、自衛隊、DMAT(災害派遣医療チーム)、看護師、乗員、乗客…
さまざまな立場の人たちが、それぞれの場所で懸命に、できることを模索していきます。
※DMAT=Disaster Medical Assistance Team。もともとは大規模災害や事故に対応するための医療チームで、当時の感染症対応は想定外のものでした。
誰が正しくて、誰が間違っていたのか?
そんな単純な話ではなくて、誰もが「正しくあろう」と願いながら、迷い、揺れ、それでも、誰かのために動こうとする姿が描かれています。
この作品の出発点は、プロデューサーが聞いた一人の医師の証言だったそうです。
報道では見えてこなかった“現場の声”を前に、「本当は何が起きていたのか」を知りたくなった…
その思いが、半年以上にわたる取材につながり、後に映画という形になりました。
わたしたちが直面した“未知なるもの”は、それが危険だったから怖かったのではなく、「わからない」からこそ怖かった。
その「怖さ」が、気づかないうちに人を遠ざけたり、自分を守るために誰かを責めたりすることにつながっていた。
あの頃の記憶が、静かに胸の奥から呼び起こされていきました。
怖さの奥にあるもの
観ながら、ふと自分に問いかけていました。
私だったらどう動けていただろう?
もし自分が、あの船の中にいたとしたら。
あるいは、外側にいたとしても、誰かの不安に寄り添えていただろうか。
正解はわからないけれど、その問いを持ち続けることが、今を生きるわたしたちにとっての「備え」なのかもしれません。
未知なものは、誰だって怖い。
でもその“怖さ”を否定したり封じ込めたりするのではなく、その奥にある不安や迷いに、静かに目を向けられる自分でありたい。
誰かが感じている“怖さ”や“不安”にも、少しでも寄り添うことができたなら、それだけで、きっと世界は少し優しくなる。
そんなことを、あらためて思うきっかけになりました。
そしてそれは、今の私の仕事にも通じることだと感じています。
相続や生前の準備にまつわる不安もまた、「わからないからこそ怖い」もの。
だからこそ、知識だけでなく、その奥にある想いや迷いに耳を傾けながら、
安心して一歩を踏み出せるように、そっと背中を支える存在でありたいと思います。
不安が不安のまま終わらないように。
その人らしい想いが、静かに、でも確かに未来へ届いていくように。
「突然の別れ」は、誰にとっても他人事ではありません。
だからこそ、“その時”が来る前に、できる準備を。
あなたやご家族の大切な想いを、
静かに、でも確かに未来へつなげるために─
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