想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人
相続対策コンサルタント
堀亜砂子です!
今年も、確定申告の季節がやってきました。
ここ数年は、物価や金利の上昇の影響と、制度改正やルール変更のスピードが重なり、
「去年と同じ感覚」でいると、思わぬところでつまずきやすくなっています。
申告が必要な方にとって、今年はいつも以上に「どこまで確認できているか」が問われていると感じます。
先日、区役所で行われた確定申告の無料相談会で、相談員を務めました。
この無料申告相談は、国税局からの委託や税理士会の独自事業として毎年行われているもので、
譲渡所得がある場合などは対象外とされるなど、比較的シンプルな申告内容の方を対象としているため
相談に来られる方は、年金を受給されている方が多いのも特徴です。
今年も、無事に申告書の送信まで終えると、長く気にかかっていたことが一つ片づいたと、
ホッとした表情で帰られる方が多かったのが印象に残りました。
私はというと、自分自身の申告内容はすでにほぼ固めました。
「プロなんだから当然」と言われそうですが、プロでも、いやプロだからこそ早めに動いておかないと判断を誤りやすい
と感じています。
制度は細かく変わり、経済環境も年々変化して、数年前とはまったく違う。
「これまでどおり」の感覚がリスクになる時代です。
だからこそ年内に記帳を終えるのはもちろんのこと、前年にはなかった取引や、判断が分かれたりグレーになりやすい論点は、早めに確認します。
確定申告は「早めの準備」がリスク管理のスタート地点

早めに準備しておけば
✅数字のズレや処理ミスに冷静に気づける
✅選択肢(特例・申告方法)の有利不利を検証できる
✅税額を早く把握でき、資金計画を組み直せる
✅締切に追われる思考停止を避けられる
といったメリットがあります。
確定申告は年に一度。
インボイス、電子帳簿保存、制度改正、金利上昇、物価高…
「環境が変わらない前提」で考えることは重大なリスクと言えます。
だからこそ、早めに準備しておくことで、判断の余地を自分に残すことができるのだと思います。
令和7年分の確定申告で、特に意識しておきたいこと
令和7年分の確定申告では、前年(令和6年分)と前提が変わっている点を意識しておく必要があります。
令和6年分で実施された定額減税は、令和7年分にはありません。
そのため、前年の税額感や還付のイメージをそのまま当てはめると、ズレが生じやすくなります。
また、基礎控除や給与所得控除の見直しにより、配偶者控除や扶養控除などの合計所得金額要件も引き上げられています。
あわせて、生計を一にする19歳以上23歳未満の一定の親族(特定親族)について、所得金額に応じた特別控除(特定親族特別控除)が、令和7年分の所得税から新たに適用されます。
このように、前年と同じ前提で進めると判断を誤りやすい要素が重なっているため、
これらの所得控除が適用できるかどうかは、早い段階で、前提となる所得金額を確認しておくことが重要です。
特に、
・扶養に入っている家族がいる
・大学生や専門学校生など、アルバイト収入のある子どもがいる
・年の途中で収入状況が変わった
といったケースでは、合計所得金額が要件に当てはまるかを確認し、「去年と同じ」で判断しないことが重要です。
そして、こうした「前提を早めに確認する」という姿勢は、相続対策を考えるうえでも、そのまま重なってきます。
相続も「何もしないこと」がリスクになる時代

相続についても、以前は
「元気なうちは考えなくていい」
「制度はそう頻繁に変わらない」
そんなふうに受け止められがちでした。
実際、少し前までは、状況を見ながら考えても大きな問題にならない場合もままあったのではと思います。
でも今は、
☑️相続登記の義務化
☑️生前贈与ルールの見直し
☑️不動産評価や金融商品の扱いの変化
☑️高齢期の資産管理リスクの顕在化
など、環境そのものが大きく動いています。
その結果、「何もしないでいること」が思わぬリスクにつながりやすくなっています。
それでも多くの方は、
「まだ早い」
「そのうち考えればいい」
と、判断を先送りしてしまいがちです。
そしていざ相続が始まると、
☑️家族の認識が揃わないまま話し合いが始まる
☑️手続きが想像以上に煩雑になる
☑️使えたはずの優遇措置や制度が使えなくなる
☑️想定外の税負担や資金不足に直面する
そんな場面に何度も遭遇しました。
確定申告と同様に、相続対策でもまず必要なのは「現状を把握すること」です。
・どんな財産があるのか
・制度の影響を受けるのか
・家族は何を大切にしているのか
現状を把握できれば、漠然とした不安は「今、何をすればいいか」に変わっていきます。
相続対策は、大きな決断を一気にすることではありません。
環境が変わり続ける時代だからこそ、少しずつでも早めに動き、必要に応じて何度も見直していく。
それが、現実に合った向き合い方だと感じています。
確定申告も、相続対策も、早めに動く人ほど、選択肢を持てる。
「まだ大丈夫」「いつかそのうち」ではなく、「今すぐ何ができるか」
今年は、そんな視点ではじめの一歩を踏み出してみませんか。
「突然の別れ」は、誰にとっても他人事ではありません。
だからこそ、“その時”が来る前に、できる準備を。
あなたやご家族の大切な想いを、
静かに、でも確かに未来へつなげるために─
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