
想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人
相続対策コンサルタント
堀亜砂子です!
ふとしたときに、下の奥歯の詰め物が取れてしまいました。
これまでも何度か同じ歯の詰め物が取れては、そのたびにかかりつけの歯医者さんに駆け込み、
詰め物を調整してもらいながらしのいできました。
歯科医師の先生がおっしゃるようにそれは根本的な治療ではなく、
その場しのぎの応急処置だと自分でも気づいていましたが
なんとなく問題を先送りにしていました。
今回も、詰め物が取れたことでぽっかりと穴があいた状態に。
さらに外壁部分の欠けた歯の角が頬の内側に当たって痛み、食事のたびに気になる状態になって
さすがにまずいと思い、急いでいつもの歯医者さんを予約しました。
診察の結果、根っこの部分はかなり悪くなっていて、その場で即抜歯が決定してしまいました。
今回も当然のように(その場しのぎの)詰め直しをするものと呑気に構えていた私は
びっくり仰天するとともに、不安を通り越して恐怖を感じました。
子供の頃の記憶と、大人になった今の心境
歯医者が苦手なのは、実は昔からです。
子供の頃、近所の歯医者さんに通っていた時のこと。
毎回怖くて泣きそうになりながらも必死で耐えておとなしく治療を受けていたので
老先生が「あーちゃんは泣かないで我慢してえらいねぇ。」とめちゃくちゃほめてくれたものでした。
歯医者の帰り道、母がごほうびに瓶入りのコーヒー牛乳を買ってくれたのも懐かしい思い出です。
でも、大人になるとどんなに耐えしのんでも誰もほめてくれやしない(笑)
ほめられたい、ご褒美がほしい、という動機はともかくとして
昔はあんなに我慢強かったのに、だいぶ大人になった私といえば・・・
歯医者嫌いを公言し、治療のたびに「痛い!怖い!嫌だー!!」とぎゃーぎゃー大騒ぎするので、
先生のみならず歯科衛生士さん、受付の方にも笑われてしまう有様でした。
『大丈夫ですよ』─安心感を与える魔法の言葉
抜歯が決定して不安そうな私を気遣い、先生は何回かに分けて少しずつ麻酔を注入してくれたのに
針のチクッとした痛みも怖いし、これから始まる処置への恐怖で体がガチガチに固まっていました。
いよいよ恐ろしい「削り」が開始されると、
麻酔が効いているはずなのに「痛い!怖~い!」と全開の口で騒ぐ私。
(注)「痛かったら左手を挙げてください。」と言われたので高速で挙げまくりました。

そのたびに先生が「大丈夫ですよ」と優しく声をかけながら、肩をぽんぽんと叩いてくれて
緊張でこわばっていた私の体は、少しだけほぐれた気がしました。
「力を抜いてね。大丈夫だから。」と何度も声をかけてくれる先生の言葉に、
「大丈夫なわけないじゃん!無責任なこと言わないでよ!」と心の中で毒づきながらも
とてもゆっくりですが安心感が芽生えてゆきました。
子供の頃に「えらいね、よく頑張ったね」とほめてもらえたあの時のように、
大人になっても「大丈夫」という言葉にはこんなにも力があるのだと感じました。
歯の治療という限られた時間の中で、先生が私の恐怖心に寄り添ってくれたことが
とてもありがたく心強く感じました。
私も、日々の仕事の中で出会う相談者の方々が感じている不安や緊張に対して、
やさしく、あたたかく寄り添える存在であり続けたいと感じました。
慣れない相続や税の相談は、ときに戸惑いや焦り、迷いを伴うものです。
そんなときこそ、「大丈夫ですよ」のひと言が、どれほど安心につながるか。
そっと寄り添い、心の重荷をふわりと軽くしてさしあげられるように─
これからも、そんな関わり方を大切にしていきたいと思います。
「突然の別れ」は、誰にとっても他人事ではありません。
だからこそ、“その時”が来る前に、できる準備を。
あなたやご家族の大切な想いを、
静かに、でも確かに未来へつなげるために─
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