昭和の常識はもう古い?~テレビ番組で紹介された「認知症の新常識」

堀亜砂子
堀亜砂子

想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人
相続対策コンサルタント
堀亜砂子です!


先日、テレビ朝日系で放送された
『林修の今知りたいでしょ!3時間SP』(2026年3月12日放送)を録画して観ました。
テーマは「昭和の常識はもう古い?認知症の新常識テスト」

世界でも患者数が多いといわれる認知症について、
昭和の頃の認識を最新研究に基づいた令和の新常識へアップデートしていこう、という内容でした。

番組では、10の質問形式で認知症についてのさまざまな研究や知見が紹介されていました。
その中から印象に残ったポイントをいくつかまとめてみます。

脳のゴミは20〜25年前からたまり始める

まず印象的だったのが、認知症の原因物質とされる
アミロイドβ(いわゆる“脳のゴミ”)についての話です。

昭和の頃は、認知症というと「高齢になってから突然始まるもの」というイメージが強かったと思います。
番組では、脳の中の物質の変化を追跡した研究の画像も紹介されていました。
それによると、認知症の原因物質とされるアミロイドβは発症の20〜25年前から蓄積が始まると考えられているそうです。

たとえば70代で発症する場合でも、
40代〜50代の頃から変化が始まっているということ。
認知症は突然起こるのではなく、長い年月をかけて進んでいくものだと知って驚きました。

脳の成長の鍵は「新しいこと」

番組では、脳の成長の鍵は「新しいことをすること」だとして、
社交ダンスや英会話などを楽しむ高齢者の方が紹介されていました。

昭和の医学では「脳は年齢とともに衰える一方」と考えられていましたが、
最近の研究では、新しいことを始める、新しい体験をする、新しいことを学ぶ、といった刺激が、
脳の神経細胞を活性化させる可能性があるといわれています。

年齢そのものよりもどんな刺激を受けているかが脳の若さに関係しているのです。

認知症予防が期待できる食品

番組では、認知機能低下を防ぐ成分を含む食品として、コーヒー、カレー、柑橘類が紹介されていました。

まずコーヒーには、クロロゲン酸、トリゴネリン、フェニルインダンといった成分が含まれており、
これらは抗酸化作用を持つ成分として、脳の働きへの影響が研究されています。

またカレーでは、スパイスの一つである
ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンが取り上げられていました。

さらに柑橘類では、特に沖縄の柑橘であるシークワーサーに含まれるノビレチンという成分が紹介されていました。
ノビレチンは柑橘類の皮などに多く含まれるポリフェノールの一種で、抗酸化作用があり、脳の働きとの関係が研究されています。

認知症予防というと、何か特別なことをしなければいけないように感じてしまいますが、
こうして見ると日々の食生活の中にもヒントがあるのだと感じました。


珈琲は毎日飲んでいるのでちょっと嬉しくなりました。

「MCI」の段階なら回復の可能性も

番組では、認知症の一歩手前といわれるMCI(軽度認知障害)についても紹介されていました。
MCIの段階で適切な対策を行うことで、回復する可能性もあるといわれています。


こちらのブログでもまとめています👇


「なってしまったら終わり」というイメージを持たれがちの認知症ですが、早い段階で気づき、対策を取ることが大切なのだと改めて感じました。

10問の「認知症の新常識テスト」

番組ではこのほかにも、

・LDLコレステロールと脳の関係
・文章を書く力の大切さ
・認知機能を高めるゲーム
・効果的な本の読み方
・音楽と脳の関係

など、さまざまなテーマが10個の質問形式で取り上げられています。



犬と暮らしている人はそうでない人よりも認知症を発症する率が低い。
30分のウォーキングが脳によい。
昔の写真を見たり、思い出の曲を聴いたりすると記憶が呼び覚まされる‥などなど
とても興味深い研究例が紹介されていました。



10の質問と回答は、番組の公式サイトの「おさらい講座」でご覧ください!

最後に印象に残った言葉

番組の最後に、専門家の遠藤先生が「笑顔でいることが大切」という言葉で締めくくっていたのも印象的でした。
認知症というと、どうしても「なってしまったら仕方がない」「あきらめるしかない」というイメージを持たれがちです。

けれど番組では認知症は“あきらめる時代”から、“さまざまな対処ができる時代”に変わってきていると伝えてくれています。

発症のずっと前から脳の変化が始まること、
生活習慣や食事、新しい体験などが脳の健康に関係していること、
そしてMCI(軽度認知障害)の段階であれば回復の可能性もあること。

こうした研究が進んできたことで、認知症は「ただ恐れるもの」ではなく、
早めに気づき、できることを積み重ねていくものという考え方に変わってきているように感じました。



最後に語られた「笑顔でいること」という言葉がそれを象徴している気がします。

新しいことに挑戦するのも、
人と関わるのも、
日々の生活を楽しむのも、

すべては日常の中にある小さな積み重ねです。

古い時代の常識に捉われず、最新の知見も取り入れながら、脳の健康を意識した生活を続けていきたいものですね。



認知症にならないために、どんな方法が自分に合っているのか
診断してみるのも楽しいですよ👇



「突然の別れ」は、誰にとっても他人事ではありません。
だからこそ、“その時”が来る前に、できる準備を。
あなたやご家族の大切な想いを、

静かに、でも確かに未来へつなげるために─


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この記事を書いた人

堀 亜砂子

堀 亜砂子

税理士・相続対策コンサルタント
~想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人

税理士歴25年、法人・個人含め13,000件以上の相談対応。
個人事務所、ビッグ4税理士法人、外資系事業会社、国税不服審判所、
資産税系税理士法人を経て2023年独立。

将来を約束した恋人が30代で急死、
その後も尊敬する上司の急逝、実母の他界など、
大切な人が突然この世からいなくなる経験を重ねたことから
生前に想いをしっかり伝え合い
その日のためにできる限りの備えをしておくことの
大切さを多くの人に伝えるべく活動しています。