想いと豊かさを未来へ繋ぐ案内人
相続対策コンサルタント
堀亜砂子です!
日曜劇場『GIFT』を毎週録画して観ています。
この作品は、車いすラグビーを舞台にした物語で、長く勝てていない弱小チーム「ブレイズブルズ」と、そこに関わる人たちの再生を描いています。
チームには、かつての輝きを失ったエース、宮下涼(山田裕貴)や、思うように力を発揮できない選手たち。
さらにチームを率いる日野コーチ(吉瀬美智子)自身も、迷いや葛藤を抱えています。
そこに加わるのが、堤真一さん演じる、異色の存在である宇宙物理学者・伍鉄文人(ごてつふみと)。
彼は理論や分析を武器にチームに関わり、サブコーチの立場で選手たちと向き合っていきます。
最初は合理性を重視してチームを見ていた伍鉄が、選手一人ひとりの背景や想いに触れていく中で、関わり方が変わっていく。その変化も、この作品の見どころのひとつだと感じます。
一方で、強豪チームとの対比も描かれています。
勝つために合理性を徹底するチームと、まとまりきれないままもがくチーム。
その構図の中で、「勝つとは何か」「チームとは何か」が問い直されていきます。
もう一度、光を取り戻す選択

そんな物語の中で、強く心に残ったのは、ブレイズブルズのエース・宮下涼の決断です。
強豪チーム「シャークヘッド」から声をかけられながらも、涼は最終的に今のチームに残ることを選びます。
その決断に至るまでの流れを見ていくと、この選択の重さがよりはっきりと見えてきます。
第1話で、伍鉄はブレイズブルズが勝てない要因を「圧倒的エースの不在」と分析し、それに涼が反応します。
涼はチームのエースでありながら、どこか心に深い傷を抱えている人物として描かれていました。
そして第2話で、涼がシャークヘッドの国見(安田顕)から引き抜きの誘いを受けます。
強豪チームに移れば、世界で戦える可能性もある。
条件だけを見れば、魅力的な話です。
けれど涼には、国見に対する強いわだかまりがありました。
さらに第3話では、涼が伍鉄への反発から練習を放棄し、ブルズが活動休止に追い込まれます。
その中で、日野コーチから涼、元ブルズの谷口、国見との過去からの関係性が語られ、涼自身も国見に会いに行き、抱えてきた思いをぶつけます。
だからこの引き抜きは、単なるステップアップの話ではなかったのです。
かつて自分を切り捨てた国見の率いるチームに行くのか。
それとも、何もないように見えた今の場所で、もう一度自分を信じるのか。
涼は、すべてを失ったような絶望や虚無を抱えていました。
自分にはもう何もない。輝きも、居場所も、未来も見えない。
そんな状態だったからこそ、伍鉄が語る「星になる」という言葉に、かすかな希望を見出したのでしょう。
それは、単に誰かに認められるための移籍ではなく、自分がもう一度、自分自身の光を信じられるかどうかの選択だったのだと思います。
そして最終的にブルズに残る選択をした涼が口にしたのは、「好きでいたいんだよ」という言葉。
続いてコーチの「好きが力を呼びましたね」という一言も印象的でした。
合理性や条件だけで見れば、強いチームに行くほうが正解に見える。
でも涼にとって大切だったのは、条件の良さではなく、自分がもう一度「好き」と思える場所で、自分自身の光を取り戻せるかどうかだったのです。
かつて切り捨てられ、すべてを失ったような絶望を抱えていた涼にとって、伍鉄が語る「星になる」という言葉は、ただの比喩ではなかったはずです。
最初から完成された場所へ行くのではなく、関わりの中で力を引き出されながら、自分自身の光を取り戻していく。
涼が選んだのは、そういう場所。
だからこそ、「好きでいたいんだよ」という言葉には重みがあったのだと思います。
好きなものを好きなまま大切にする
私自身も最近はますます、「好きでいられるかどうか」を軸にするようになっています。
対象そのものを好きかどうか、というのもありますが、私の場合は「それに向き合っているときの自分を好きでいられるか」というほうがしっくりきます。
以前から「好き」を基準にしていたつもりでしたが、つきつめれば報酬額や条件の良さ、肩書きや周りからの評価といったものに流されていた気もします。
評価されたい。できる人と思われたい。せっかくやるなら、ちゃんと結果を出したい。
中途半端ではいけない、全力でやらなければ価値がない。
限界を超えよう、成長し続けよう、コンフォートゾーンを抜けろ!
そうした言葉に背中を押されてきた面もあります。
でも気づけば、「好き」を大切にするはずが、自分を追い立てる方向へ向かっていたのかもしれません。
もちろん、「やりたいこと」よりも「求められること」を大切にする考え方には共感しています。
誰かの役に立つことや、必要とされる場所で力を発揮することは、尊いことだと心から思います。
ただ、その中に自分の「好き」や納得感がどれだけ重なっているか。
そして何より、それに向き合っている自分を嫌いにならずにいられるか。
そこが、無理なく続けられるかどうかの分かれ目になるのではないかと感じています。
世間的な正しさや条件の良さで選んだ道は、あとからじわじわと負荷がかかることがある。
「これでいいはずなのに」と思いながら、どこかで違和感が消えない。
一方で、自分の気持ちに沿った選択は、すぐに結果が出るとは限らなくても、続けていく中で自然と力が出てくる感覚があります。
相続や生前対策でも、似たようなことを感るときがあります。
税金の面で有利かどうか。
手続きとして合理的かどうか。
財産の分け方として整っているかどうか。
それらはどれもとても大切です。
ただ、それだけで決めてしまうと、あとからご家族の気持ちが追いつかなくなることがあります。
条件として正しいかだけではなく、そこに関わる人たちが納得できるかどうか。
そして、その選択のあとも、家族としての関係を大切にしていけるかどうか。
そう考えると、涼の「好きでいたいんだよ」という言葉も、わがままでも甘えでもなく、自分が守りたいものを見失わないための意思だったのだと思います。
何を選ぶかだけではなく、その場所で、自分をすり減らさずにいられるか。
誰かに認められるために無理を重ねるのではなく、自分の持ち味をちゃんと残したまま力を発揮できるか。
そして、好きなものを好きなまま大切にできるか。
『GIFT』は、生きるうえでとっても重要だけど、誰もが忘れてしまいがちな本質を思い出させてくれた気がします。
これからの展開も楽しみです。
「突然の別れ」は、誰にとっても他人事ではありません。
だからこそ、“その時”が来る前に、できる準備を。
あなたやご家族の大切な想いを、
静かに、でも確かに未来へつなげるために─
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